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元ダンサー 川勝翔太さん 25
お名前 川勝翔太さん/25歳
経歴
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もともとダンサーとして韓国へ渡韓していた川勝さん。CLANEインターン型実践講座を卒業し、現在ではWEBエンジニアとして働いています。
今回は、川勝さんがWEBエンジニアを目指したきっかけや、CLANEインターン型実践講座を受講した感想、実際に働いてみてどうだったかなど、リアルな声を伺いました。
大学を卒業してから、K-popアイドルの練習生として韓国へ渡韓していました。練習生として厳しいダンスや、歌のレッスンなどを受け、技術を磨いていました。
もともとプライベートまで縛られるのは知っていたんですが、思ったよりも自由がなくて、そんな自由のない生活が苦しく辞めることにしました。
K-pop練習生として自由のない生活をしていた反動からか、「自由に生きたい!」と思うようになったんです。
自由の中でも、時間と場所に縛られずに働ける仕事に就きたいと模索した結果、デザインやプログラミングといった、ITスキルにたどり着きました。
もともと独学でプログラミングの勉強をしていたのですが、案件を取ろうと思った時に、実務案件ゼロでは受注が難しいことがわかり、途方に暮れていました。
スクール等で実務案件に触れさせてもらえる環境がないかと探していたところ、Twitterを通してCLANEインターン型実践講座の評判を聞いたんです。
講座の雰囲気はヒトが暖かく、楽しかったです。
インターン型実践講座の課題をこなしたり、インターン生同士で勉強会をしたりと、WEBデザインやプログラミング以外のこともいろいろ学びました。
また、他のスクールで発信していることは少ないですが、本講座を通して「実務案件から学ぶべき」ということが事実なんだと実感できました。
インターン型実践講座を受講後は、業務委託契約を結びました。数ヶ月程度、フリーランスとして活動した後、上京して制作会社に入社しました。
WEBコーディングや、システム開発をしています。今のメインはシステム開発ですね。システム開発は、要件定義というより、PHPでバックエンドのプログラミングを書いています。
最近は、Laravelを使ってシステムを開発していますね。具体的には、ECサイトのシステム開発をしています。決済システムが、普通のECサイトの設計と違ってすごい大変なんです。
ある案件で納期が厳しくて、納品直前で遅くまで対応していた時があったんですよ。チームメンバーと協力して納品したことが大変でした。
ディレクターの方に案件を受けた理由を聞いた際、「知り合いの会社の社長さんで、助けてあげたい。」と仰っていたのが印象的でした。
お金だけでなく、ヒトのために仕事をするという部分が自分の価値観ともあって頑張れましたね。
正直、遅くまで対応していた時は大変でした(笑)
だけど、楽しかったです。
悩みを抱えている人に対して、自分の技術で解決をしたことを実感できたのは、貴重な経験でした。
この経験を通じて、自分の技術で人助けができるというのは素晴らしいことだなと強く感じました。
業務効率化のシステムの案件を行なっていて、業務フローを効率化するシステムを開発したんです。
このシステムができた時に、その事業に関わっている人から「ありがとう!」って言葉をいただけたのがすごく嬉しかったですね。
効率化することはものすごく意識していますね。
デザインでもシステムでもそうですが、一度やった案件の実装は次の案件で使えるようにコンポーネント化して、効率アップさせることを意識しています。
案件を行い作業量が増えると、過去の知識で解決できることが多くなります。
また、自分で実装したものは誰かのために共有したいと思う方なので、そういう時のために残しておくっていうのありますね。
今までの人生を振り返ると、失敗したくないという思いが強かったです。
ただクライアントワークでは、全く同じ案件はありません。知識や技術も足りない中で、仕事を進めることも多くあります。
失敗するリスクを背負った状態でも誰かのためになる、役に立てることも多いってことに気づいたんです。
だから未経験でも臆せず、どんどん挑戦してほしいです。